花の絵画 Ⅰ

上野の森美術館主催の「日本の自然を描く展」に

2006年から2020年まで出品し15年間連続

で入選しました。

すべての入選作をご覧ください。


2006年「第19回日本の自然を描く展」初入選作

気品に溢れ咲く蓮華

緑の大きな蓮の間から、うす紅色の清らかな蓮の花が顔を出しています。泥の中から清浄な花を咲かせる蓮華は見る人の心を清め新たなエネルギーを与えてくれます。


2007年「第20回日本の自然を描く展」入選作

如蓮華在水

泥の中から美しい花を咲かせる蓮の群れ。世の中を浄化していくかのようだ


2008年「第21回日本の自然を描く展」入選作

白鷺・鯉が住んでいる川 東村山市野火止用水

緑の木陰の下に流れる野火止用水の中を鯉たちは楽しげに泳いでいる


2009年「第22回日本の自然を描く展」入選作

如蓮華在水Ⅱ

緑の木々の元に群生する蓮 命のいぶきがみちています。

深呼吸したくなるような清らかな空気の世界を表現してみました。


2010年「第23回日本の自然を描く展」入選作

チューリップ 愛の告白

緑豊かな野山をバックに愛らしいチューリップの花が明るく元気に空をめざして咲いている様を描きたいと思いました。赤いチューリップの花ことばは「愛の告白」恐れずにまっすぐに心を届けることのすばらしさを表現してみました。


2011年「第24回日本の自然を描く展」入選作

あじさい 七変化

あたり一面のあじさいの花がやわらかな風と共にささやきかけてくる


2012年「第25回日本の自然を描く展」入選作

香りも高き白ゆりの花

白く大きく豊かなゆりは、海風に吹かれ青空によく似合う


2013年「第26回日本の自然を描く展」入選作

夕映えのコスモス 

夕やけに照らされたコスモスの花が風にゆれる海辺


2014年「第27回日本の自然を描く展」入選作

枯れハスとコサギ 

枯れたハス畑の中をコサギがゆうゆうとかっ歩している姿は黄金に輝いている。何があっても前へ!


2015年「第28回日本の自然を描く展」入選作

爽快に伸びゆく蓮の葉と花 

まぶしい日差しを浴びて勢いよく蓮の葉と花が咲いていた。

喝采はなくても誇り高くまっすぐに伸びていく姿こそ美しい。


2016年「第29回日本の自然を描く展」入選作

百花の王牡丹 

あでやかに咲く牡丹の花はまわりのさまざまな風景にも輝かしい生命力与える存在感がある。

(あなたも もっと豊かに美しく咲けるでしょう)と 語りかけてくる。


2017年「第30回日本の自然を描く展」入選作

 北山公園に咲く花菖蒲 

 天に向かって凛々しく咲く姿は、見る人に明日への希望と勇気を与えてくれる。

 


2018年「第31回日本の自然を描く展」入選作

富士山とヤマユリ 

厳しい環境で咲く花の中でもけなげに美しく咲くヤマユリの姿に勇気づけられます 


2019年「第32回日本の自然を描く展」入選作

 城とバラの花 

城をバックに真っ赤な美しいバラの花が目をひく どこまでも青く澄んだ雄大な空 生きている限り夢は大きく思いと行動こそが自身を雄姿に作り上げていく!


2020年「第33回日本の自然を描く展」入選作

京都府宇治市「三室戸寺・アジサイ園」 

三室戸寺のアジサイは梅雨時になると 林の中で見事な花を咲かせ人々を楽しませてくれる