斉藤富子のプロフィール

1970年 「とみあとりえ」 設立 数々の建築パースを作成して参りました。パースの技術を生かした絵画に挑戦して 

2005年 「第10回記念メールカードコンテスト ”絆” 大賞」  ”母” 佳作に入選(主催:京都園部町役場)

2006年 上野の森美術館主催の「日本の自然を描く展」に出品し初入選。 

 以降『花』をテーマに毎年出品して 

2013年 「夕映えのコスモス」入選

2014年 「第27回日本の自然を描く展」で ”枯れハスとコサギ”入選。

 西日本展にも展示される。

2015年 「第28回日本の自然を描く展」で ”爽快に伸びゆく蓮の葉と花”

2016年 「第29回日本の自然を描く展」 で ”百花の王 牡丹” 入選。

2017年 「第30回日本の自然を描く展」 で「北山公園に咲く花菖蒲」  入選。

  連続で12回入選しました。

2018年 「第10回越前大野感性はがき展」テーマ水で「土佐 仁淀川の滝」

      佳作に入選。

 

これからも私の表現を求めて、人と人の絆を育んでいける絵画を目指して描いて参ります。

        


建築美学に魅せられて

 ケビン・ローチ(アメリカ建築家/フォード財団・ニューヨーク)の建築パース作品を見た時に、言い知れぬ感動がよぎり思わず手に筆を!

 新鮮な感動をそのまま表そうと丹精に模写したのです。松田平田坂本設計事務所に勤務していた義兄がキッカケとなった本をプレゼントしてくれたのです。アメリカ帰りでカルフォルニア大学を卒業して日本に帰国していたのです。私がパースの勉強をしていたので、これからはこういう絵が主流になると言うのです。「HELMUT NEW ARCHITECTURAL DRAWINGS」Ford Foundation Hoadquantens NewYork City 1965

模写作品を義兄に見てもらいましたら案外いい感じの表情でした。松田平田坂本設計事務所の評判の良いパース専門のハヤシスタジオを紹介して頂き、パースを習う為に入社して二年間勉強しました。

 退社してからは、作品を持って営業活動を始めました。その時代には新鮮な作品でしたので、気に入ってもらえて、クライアントが続々とつき独立する事が出来ました。1970年に「トミアトリエ」を開設。数多くの建築パースを手掛けてきました。

 絵画への憧れは子供の頃からありました。物心がつくと色鉛筆やクレヨンを手に、心に浮かんだイメージ・女優さん・花等を描いていました。「絵で生きていきたい」との思いは心の奥に秘められていたようです。「建築パースの作品を実現できる絵画を目指して」海外旅行・建築ツアー(新建築)に参加して有名建築を見て来ました。フランク・ロイド・ライト「落水荘」シカゴ・ケビン・ローチ 「フォード財団」ニューヨーク 等々見て来てから、又描いて作品に仕上げていました。池田美術(銀座画廊)で展覧会を1984年に開催しました。建築家の先生方に見に来て頂き、お褒めのお言葉を頂きました。

 建築パースとは、立体のもつイメージ空間を図面一式から作図して完成した時のすばらしさをクライアントに伝えていける絵画です。設計事務所に委託されてこそ成立するものです。日本画風のタッチで見る人に印象に残る絵を目指しています。クリエイティブな作業でしたが厳しくも楽しく仕事をしてきました。

 現在は ”日本の自然を描く展” 上野の森美術館主催の展覧会に出品しております。公募展にも縁のあるお誘いがあった会社に参加しております。